スナップショット(大分自動車道重複区間)

【東九州自動車道重複】日出JCT〜別府湾スマートIC・別府湾SA


別府湾スマートIC・別府湾SAまで2km
別府湾SICの増設に伴ってSA予告標識とは別にスマートICを示す案内が追加された。


大分県別府市(べっぷ-し)
ご存じ、九州最大の湯けむり街・別府市の領域へ。
東九州道では初めて別府の地を通るが、大分道の場合はこれが2回目。


別府ICまで6km、大分ICまで21km、宮崎まで219km
別府湾SICは別途で標識があるが、本来の3段標識部分は特に変更などは行われていない。
宮崎県内の東九州道が急ピッチで進むようになり、高速一本で宮崎と言うのも現実になりつつある。


車間距離確認区間
大分道との重用区間における最高速度は大分道準拠の80キロ規制になっている。
その関係で車間距離も40m単位と北九州の時よりかは少し狭い。


別府湾スマートIC・別府湾SAまで1km

 
休憩所までの直線路の脇にあるネットは濃霧対策用の網。
天間高原特有の濃いキリが発生した時に網を敷く事でキリの濃度を軽減させる。


[10-1]別府湾スマートIC・別府湾SA
高台で上下線共有で作られている大分道・東九州道最大のサービスエリアへ。
スマートICの正式稼動に伴って行動点を示す標識の内容も若干変わっている。

別府湾スマートIC

 
[10-1]別府湾スマートIC出口
出口も入口も別府湾SA下り線側にのみ設置された状態で入退場に制約がある。
退場路となる出口は駐車場の隅っこの方に設けられている。

 
出口に限って退出路に2つの無線装置がそれぞれ設置されている。
手前がETCが正常に装着されているかの確認、その後が入場許可→料金精算というシステム。


入口側が誤って進入した際の退場通路との交差点には消毒剤が巻かれていた。
宮崎県で流行した例の口蹄疫によるもの。遠く離れたこの地でも、その影響を受けるとは・・・


別府湾SIC料金事務所
社会実験当初は仮設だった事務所も、正式稼動後はちゃんとしたミニオフィスとなった。
写真を見る限りは国道500号→県道→市道の順にここへ向かう構造をしている。


運用時間6:00〜22:00まで
別府湾SICは利用時間に一定の制限があり、須恵のように24時間OKとはなっていない。
その為、該当する時間帯はゲートが塞がれてしまい、速見ICか別府ICのどちらかを使う事になる。


入口側ETCゲート
こちらは入口側の様子でETC無線装置と各種機器が設置されている。
一般的なETCレーンと同様に無線通行を許可するかどうかのチェックを行う。


入口での認証が終わるとそのまま直進となり、問題が無ければその先のバーも開く。
高台へ向かう通路から見た先には別府湾SAの施設と大分県の放送アンテナ等が見える。

 
認証に失敗した場合や誤ってここに入った場合、事務所の職員の指示で右側の退出路へ逃げる。
進入に失敗して不正通行にならないよう、万一の際の回避策もしっかり整備されているようだ。

別府湾スマートIC

プロパティ:

地形的な都合上、利用できるのは大分市街・佐伯方面側のみになる(別府湾SA自体は上下線を連絡できるが徒歩でのみの移動になるため)。明礬地区の温泉街へ向かう場合等に便利。

10-1 別府湾スマートIC
利用制限 全車種対応で車幅がL=12.0m以内の車両
AM 6:00〜PM 10:00
所在地情報 大分県別府市
主な道路 別府市道・国道500号
ICの構造 スマートインターチェンジ(大分・佐伯方面の出入口のみ)
周辺情報 別府温泉明礬地区・十文字原展望台・別府市街・立命館アジア太平洋大学・アフリカンサファリなど

別府湾SA

 
玄林館(げんりんかん)
別府湾SAの休憩所は民営化後の2008年に施設が大幅にリニューアルされた。
上下線共有だが一般的な売店と食堂・情報案内所は上下線で別に隔離されている。


不生庵・茜舎
上下線共有の通路にあるレストランの一つ。大分の海の幸・山の幸を使った和食料理を扱う。
和食料理専門店らしく、落ち着いた飛弾造りの古民家を再現した施設になっている。


アルテジオダイニング・B-speak cafe
こちらは洋食類やデザートを中心とした料理を中心に扱う。
上記と同様に古民家を移築した形で作られた雰囲気は心が落ち着くだろう。


ガソリンスタンド
上下線の施設を共有している関係で、下り線は本線へ戻る途中で給油専用の通路を辿る必要がある。
逆に上り線の場合は駐車場に隣接しているので油を入れた後でも売店を利用することは可能。


別府湾と別府市街・高崎山の風景
上り線のスタンプデザインにもなっている、別府市街・高崎山と別府湾の風景。
展望台が下り線側にあるため、高速道路における絶景スポットになっている。

別府湾SA

プロパティ:

大分自動車道では給油所が存在し、東九州自動車道全体では唯一のサービスエリア。時間の許す限り、是非ともここから眺められる別府湾の絶景を味わって欲しい。上下線の連絡路があるので給油所以外であればそれぞれの施設を利用することができる。

サービス内容 上下線共通
(九州横断道・北九州・大分市街・宮崎方面)
自動販売機
玄林館/デリカテッセン
(売店・軽食コーナー)
AM 7:00〜PM 8:00
アルテジオダイニング
ビー・スピーク・カフェ
(洋食・デザート専門店)
AM 11:00〜PM 5:00
(上下線共有路に存在)
茜舎・不生庵
(和食専門店)
AM 11:00〜PM 3:00
(上下線共有路に存在)
インフォメーション
ハイウェイ情報ターミナル
ハイウェイオフィス
(簡易インターネット環境)
ハイウェイスタンプ (北九州・九州横断道方面)別府湾・別府市街・高崎山
(大分市街・宮崎方面)別府地獄めぐり
みち旅クーポンの適用
無線LAN環境
給油所 24時間営業(新日本石油)

【東九州自動車道重複】別府湾SA〜別府IC


ようこそ別府へ
九州イチの温泉街とも言うべき「別府」に入ったのか、わざわざ専用のカントリーサインまである。
このイラストは上り線側別府市のカントリーサインにも活用されている。

 
別府湾SICを過ぎると別府ICまでは極めて厳しい激坂区間を経て市街地に向かう。
ここも濃霧によるダメージを軽減するための網が「かんたん湾」側に設置されている。

 
下り坂4km速度注意(最大4.9%)
先の別府明礬橋も含めて実に5%近くの激坂区間が延々と続く。
切り通しと高架橋と緑がやたら多いが、そこを少しでも離れるとそこは温泉街。

 
別府明礬橋(べっぷみょうばんばし・長さ:410メートル)
素通りするだけではただの橋っぽく見えるが、真下から見ると長大なアーチ橋。
その近くにある温泉場や旅館の露天風呂からはその圧倒される橋を眺められるとのこと。


別府ICまで2km

 
別府ICの2km〜500m手前付近までは天井にゴルフボールよけのネットが敷かれている。
近くにゴルフ場がある為にそれを配慮したモノで、運が良かったらボールと出会えるかも。


別府ICまで1km
ゴルフよけの網がある為に1km手前の予告標識も簡素なモノに置き換わっている。


別府ICまで500m


扇山トンネル(長さ:160メートル)
トンネルと言うよりかは上空を通る県道11号を地下で迂回するシェードっぽいものである。

 
[11]別府IC
文字通り別府市中心街・別府温泉方面へ向かう場合はこちらへ。
スマートICが利用できない車両が明礬地区へ行くケースもこのインターを使う。

別府IC

プロパティ:

文字通り別府市中心街はこちらへ。別府湾SICにてETCが利用できない車両で明礬地区へ向かう場合はこのインターを利用して国道500号に向かう事で対処できる。

11 別府
所在地情報 大分県別府市
主な道路 大分県道11号別府一の宮線
ICの構造 ハート型
レーン情報 [入口]ETC専用:1/一般:1
[出口]ETC専用:1/一般:2
周辺情報 別府市役所・別府温泉街・別府地獄巡り・ワンダーラクテンチ・別府公園・別府港・別府タワー・別府ロープウェイ(鶴見岳)・ 高崎山自然動物公園・マリーンパレス・城島高原ゆうえんち・大分市街・由布市湯布院地区など

【東九州自動車道重複】別府IC〜大分IC


大分ICまで14km、大分光吉ICまで18km、宮崎まで212km/大分道113km地点
3段標識の隣にあるキロポストは大分道としての距離を示しており、東九州道とは釣り合わない。
この辺から先の鳥越TNまでの道中で上下線で大幅な高低差を付ける。


乙原トンネル(長さ:950メートル)
ここから由布市までの区間は短いトンネルが連続している。


乙原TNと向ヶ平TNとの間にある高架橋区間。左手には濃霧防止の網が設置されている。
全体的に海岸線寄りな所を通るため、切り通しよりもトンネルを多用する一面があるようだ。


向ヶ平トンネル(長さ:850メートル)


向ヶ平TNと隠山TNの前後は見ての通りに上下線がはっきり分離している。
大分道単線にも、現状の東九州道でもココまで位置が異なるのはこの区間だけ。


隠山トンネル(長さ:320メートル)


高崎山(たかさきやま)
ニホンザルが多く生息する高崎山自然動物公園を含む例のサル山。
東九州道からその一部を一望出来る為、それを促すカントリーサインが飾られている。


鳥越トンネル(長さ:570メートル)
このトンネルを過ぎると別府IC付近から続いてきた高低区間が終わり、一定の高さに逆戻り。


大分県由布市挾間町(ゆふし-はさままち)
大分市のベッドタウンに位置する旧・挾間町の領域を少しの間かすめる。
大分道の場合には旧・湯布院町を通過した為、二度も同じ自治体を通ることに。


下り坂4km速度注意(4.0%)
由布市挾間地区から大分市境界までの区間でややキツめの坂道が続く。


おさるの橋
動物が安全に高速道路を横切れるように作れた人工橋(ロードキル対策)。
高崎山が近くにある為に「おさるの橋」となっているが、実際には他の野生動物が通る模様。


挾間トンネル(長さ:450メートル)
やや急な下り坂に加えて内部で右ヘアピンのカーブになっている。
車間距離と速度に十分注意を払って通行したいところ。

 
車間距離確認区間
大分道重複区間は常に最高速度が80キロ。車間距離も当然ながら40m単位。
路側帯や車道部の幅員も九州道等と比べて若干幅が狭くなっている。


挾間管理用施設
本来はバス停になる所だが、実際は西日本高速道路の管理用施設になっている。


大分県大分市(おおいた-し)・県庁所在地
管理用施設の先で大分市の領域へ。目先には大分郊外のニュータウン等が広がる。
カントリーサインは鶴崎踊りの様子が描かれており、一般道とはデザインが異なる。

 
大分ICまで2km・急カーブ区間
大分IC2km手前付近からS字クランクが連続している。この区間の走行も注意。


大分ICまで1km
大分県庁に近い重要なインターである為「OITA I.C.」と書かれたローマ字標識が別途ある。


大分ICまで500m

 
[12]大分IC・大分高速道路事務所
文字通り大分市中心部・大分県庁・城址公園方面はこちらへ。
西日本高速道路九州支社・大分高速道路事務所が併設されている。

大分IC

プロパティ:

これとは別に由布市挾間町方面へ向かえる標識が別途設置されている。

12 大分
所在地情報 大分県大分市
主な道路 大分県道21号大分挾間線
ICの構造 変則ハート型
レーン情報 [入口]ETC専用:1/一般:1
[出口]ETC専用:1/一般:3
周辺情報 大分県庁・大分市役所・大分市中心街・大分駅・大分市美術館・府内城址・城址公園・大洲総合運動公園・大分港・マリーンパレス・高崎山自然動物公園・由布方面など

[大分県内の高速道路を管理している道路管理者]
  • 大分自動車道・大分県界〜日田IC:久留米管理事務所
  • 大分自動車道・日田IC〜大分米良IC:大分高速道路事務所
  • 東九州自動車道・大分米良IC〜佐伯IC:大分高速道路事務所(大分県内の東九州道並行道路・日出BPも含む)
  • 宇佐道路:国土交通省九州地方整備局・大分河川国道事務所
  • 中九州横断道路:国土交通省九州地方整備局・大分河川国道事務所
  • 大分空港道路:大分県
  • 中津日田道路:大分県・大分河川国道事務所

基本的にNEXCO西日本が管理する有料道路において、大分県内の路線は大分高速道路事務所が管轄しているが、大分自動車道において県境〜日田ICまでの区間は例外的に久留米管理事務所が管理している(主に福岡県南エリアを担当)。日本道路公団時代はこれとは別に県西エリアを担当する日田管理事務所があったが、1999年に旧・大分管理事務所と合併して現在に至っている。

【東九州自動車道重複】大分IC〜大分光吉IC


大分光吉ICまで3km、大分米良ICまで7km、宮崎まで197km
米良までの道中は郊外の街並みを都市高速のように連続高架橋で通り抜ける。


大分川(おおいたがわ)


大分光吉ICまで2km


大分光吉ICまで1km


大分光吉ICまで500m


[13]大分光吉IC(北九州・九州横断道方面側出入口)
最初の段階では北九州方面側だけしか利用できないハーフICだった。
以前からある北九州・九州横断道方面側は桁橋・鋼床板の真下に設置されている。

大分光吉IC

プロパティ:

(速道そらか)最初は人の名前かと思ったよ。「光吉」って名前は。

13 大分光吉
所在地情報 大分県大分市
主な道路 [北九州・九州横断道方面側]国道210号
[佐伯・宮崎方面側]大分県道623号下世利寒田線
ICの構造 変則ダイヤモンド型
レーン情報 【北九州・九州横断道方面】
[入口]ETC専用:1/一般:1
[出口]ETC専用:1/一般:2

【佐伯・宮崎方面】
[入口]ETC専用:1/一般:1
[出口]ETC専用:1/一般:1

周辺情報 大分市街・高瀬石仏・由布・豊後大野・竹田方面

前述の通りに佐伯・宮崎方面側の光吉ICは2008年の大分国体開催に合わせて増設されたもの。国体開催前からも光吉IC→米良ICの相互利用が出来ずに不便であると言う声が多く、その要望に大分県側が応える形で付け加えられた。上り線側から一般道に出る場合、行動点でランプ部に入ってすぐの場所に料金所があるので進入の際は十分に注意したい。

【東九州自動車道重複】大分光吉IC〜大分米良IC


[13]大分光吉IC(佐伯・宮崎方面側出入口)
宮崎方面の出入口は大分国体の開催に合わせて2008年に増設された。
反対側と異なり、こちらは桁橋の頂上部分に料金収受施設が設置されている。


大分米良ICまで2km
見ても分かるとおり米良ICまで一直線に伸びている。
高架橋の真上を通過するのでハンドル取られそうになる。


大分米良ICまで1.5km、大分宮河内ICまで8km、宮崎まで193km
光吉ICの増設に伴って僅か2km強しかないのに3段予告標識が追加された。
宮崎までの距離は佐伯ICから国道10号を利用した場合の話で、今の所は暫定扱い。


大分米良ICまで1km
かつては米良有料道路の案内があったが、現在は無料化されて削除済み。
不自然なスペースが残るが、標識交換前は佐伯を示す案内が掲載されていた。


大分米良ICまで500m

 
[14]大分米良IC・大分自動車道終点位置
市街地から少し離れた米良地区のこの場所で大分道はおしまい。
接続する米良道路を北上すると大分市街に到達できる。

お乗換えのご案内:

大分米良IC

プロパティ:

現状ではこの先の佐伯〜延岡間が未完成であるため、大抵はここで国道10号旧道に乗り換えて国道326号経由で峠を越える事がパターン化している。

14 大分米良
所在地情報 大分県大分市
主な道路 国道10号大分南バイパス・大分県道56号中判田下郡線
ICの構造 トランペット型
レーン情報 [入口]ETC専用:1/一般:1
[出口]ETC専用:1/一般:3
周辺情報 大分市街・大分スポーツ公園・キリシタン殉教記念公園・大分県庁・大分市役所・大分港・豊後大野方面